お米の脱穀やもみすりなど 2018-11
去る10月26日、十分に天日干しした稲からお米の粒を取り外す「脱穀」作業を終えました。田んぼをお借りしている八巻さんと息子の三人で行いました。天気もよく、快適な作業となりました。
その翌週11月1日に、籾を取り外した稲わらを粉々にして田んぼに撒きました(冒頭画像です)。無肥料栽培をうたっておりますが、厳密にいうと、同じところでできた有機物は肥やしにします。
そして、11月15日、「もみすり」という作業をして、籾に包まれたお米から籾を取り外し、いわゆる玄米になりました。青い機会の写真がその様子です。その昔、家族総出の手作業で米づくりが行われていたことを思うと、信じられない気持ちです。
別途、新米のご予約についてご案内致しますので、ご希望ございます方はご連絡下さい。また、こさい作大豆の味噌や、当地名産の長芋のご案内もさせて頂きました。ぜひお試し下さい。
いよいよ、朝、車のガラスも凍るような季節になってきました。ただ、昼夜の寒暖の差が大きくなるのが早かったためか、秋野菜は全般に例年よりも甘みが乗っているような気がしています。寒いのはかなわないのですが、いいこともあります(笑)