スーパーの卵と甲斐駒の平飼い卵比べてみよう!

生たまごを割った後の殻を時間おいて・・・も、においが臭くないのです!
生たまごを白身ごと箸で持ち上げてみると・・・なんと、持ち上がるんです!

なぜ?

甲斐駒の平飼い鶏のエサは、 近隣より野菜クズ、跳ね出し野菜、穀物(米、麦)をもらい、エコフィードに努めています 。緑のものをたくさん食べることが旨さにつながっています。

甲斐駒ケ岳からしみ出でる”ミネラル”たっぷりの水を飲んでいます

土の上を自由に元気に走りまわり ゆったりした自然な環境 の中で過ごしています。

マメ知識!

世上云われる殻の色(赤い方が良い?)は、にわとりの種類、遺伝によるもので、味との関連は薄いです。黄身の色(濃い方が良い?)は、餌によるものです。特に黄身は、餌によって色を変えることが出来る訳です。したがって、黄身の色と旨さに大きな相関関係はないのです。私どものたまごは余計なものが入っていないため、必要以上にオレンジ色にはなっていません。

私が子どもの頃は、黄身の色が濃ければ濃く、殻の色が茶色いたまごが「いいたまご」となぜか信じてきましたが、平飼い養鶏に携わり、そうではないことがわかりました。4年間の養鶏経験を経て、今は、「にわとりが生活する環境」「にわとりがよく運動していること」「にわとりの食事」が最も大切な要素であると確信しています。

すべて手作りの小屋を走り回る鶏は元気そのもの。餌にも余計なものを入れません。

ぜひ、一度ご賞味下さい。