甲斐駒・八ヶ岳で生きる
山梨県北杜市。北に八ヶ岳、南に甲斐駒ヶ岳や鳳凰三山が連なる南アルプスに囲まれたこの地で、田畑を耕しながら、生きている人たちがいます。山々からのめぐみ、豊かな水、土、そして太陽の力に支えられ、よりそいながら野菜やお米、にわとりを育てている人たちがいます。
よりそうコト
よりそうこと。それが本来の『味』を育むと感じています。よりそう気持ちを持つ人たちは、必要以上に自然をコントロールしようとはしません。農薬や化学肥料を使わず、有機肥料も最小限に抑えながら自然の力を信じます。
本来の『味』
鶏のえさも同様です。本来の『味』は、余計なものが入らないことで生み出されることを、山里で生きる中で実感しています。つまり、「とてもおいしい」ということです。
お客様との価値の共有
『甲斐駒・八ヶ岳のめぐみ』では、自然に「よりそうコト」を大切にしている作り手の皆さんの農産物や加工品を、その価値を共有して頂ける皆様に、心を込めてお届けします。
豊かな水
南アルプスの甲斐駒ヶ岳は花こう岩という岩でできていて、花こう岩はナトリウムやカリウムなど多くのミネラルを含んでいます。したがって、ここからしみ出る水は豊かなミネラルを含んでいます。
豊かな土
八ヶ岳南麓は火山灰を主とした黒ぼく土が広がり、保水性・透水性に優れ、リン酸の吸着力も高いと言われています。
太陽の力
さらに、日照時間が長い、昼夜の寒暖差も大きい、などの環境もあわせて、農作物の生産、にわとりの飼育などにとても適している場所なのです。