2020.12.21 北巨摩〈きたこま〉の今

師走も下旬に入りました。今年も残りわずかです。

写真は、12月21日に我が家から撮影した八ヶ岳です。頂に雪を被っています。中旬の大寒波の間に積もり、おそらく春まで消えない雪となります。大寒波、場所によっては大雪で大変だったようです。気候が極端に振れる傾向が続きます。これからは、そういう気候とうまく付き合っていかなければならないのかもしれません。

そして、これを書いている今日は冬至です。畑仕事も残っているのですが、朝夕は寒すぎて作業が進まないので、太陽が高くなった時間に外仕事をしています。なので、昼がとても短く感じます。3時過ぎに太陽が西の山に沈んでいきますので。

朝晩の寒暖差が大きくなり、野菜の甘みはより一層増しています。初冬の味をぜひお楽しみ下さい。

コロナは第三波襲来で、先行きが全く見えない状況が続きます。私たちの気が緩むとその隙をついて感染が広まるイメージです。感染を拡大させない行動を、一人ひとりが徹底してとるということに尽きるような気がしています。いずれにしても、この年末年始は移動を控えて過ごすしかないと諦観しています。

今年も一年、大変お世話になりました。明年もどうぞよろしくお願い申し上げます。新しい年が明るく楽しい一年になりますよう祈っております。

※ 南アルプス・八ヶ岳山麓のエリアは今は北杜市〈ほくとし〉となりますが、昔は北巨摩と呼ばれていました。この響き、僕は何となく好きなので、使わせて頂きます。

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