北巨摩の9月〈枝豆!2020.09〉
穏やかな9月が過ぎました。
お日様の出ない長い梅雨、雨の降らない猛暑の夏を超え、9月は本当に穏やかに過ぎていきました。有難いことです。
まわりの田んぼは稲刈りが進んでいます。私の作付ている亀の尾というお米は、少し長めの生育期間が必要で、10月中旬ごろの稲刈りとなりそうです。無事にお米となりましたら、ぜひ皆様に食べて頂きたいと思っています。来年からは自宅の近くに場所を移して、先生のもとを卒業し、自分で手掛けることにしています。準備進まず、不安ばかり募りますが、あまり肩ひじ張らずにやってみようと思っています。
また、実は半ばあきらめていた「枝豆」、雑草に負けず育っていることが分かり、可能な限り収穫してご希望の方にお送りしました。ご連絡ができなかった皆様、申し訳ございませんでした。
なお、9月に枝豆としてお送りした大豆は、5月下旬に種を蒔いた「あやこがね」という品種のものでした。実は、6月下旬に種まきした「きよみどり」が、日照りを乗り越えて生育中です。今、豆がちゃんと膨らむのか見極めています。お送りできそうな場合、ご案内させて頂きます。
生産者の皆さんも、秋野菜の準備に余念がありません。どうぞご期待ください。