新米 仕上がりました! 2023 秋の恵み
今年も無農薬・無肥料栽培米をお届けします
土・水・太陽… 自然の恵みのみで育った新米をぜひ食卓に
今年も、お米が実りました。
住まいのある山梨県北杜市白州町に田んぼを作り、今年で3年目です。白州は、南アルプス山系から豊かな水が供給されるため、いつかはこの地で米づくりをと思い続け、満を持して始めました
栽培方法は昨年までと同様に、「農薬不使用」「肥料・堆肥も不使用」の無農薬・無肥料栽培です。農地に養分供給を目的とするものを持ち込まず、本来土が持っている力を生かして太陽・水・土の力だけで育ちました。育苗から田植え、草取り、収穫、天日干しから脱穀まで、一緒に取り組んでいる当地の仲間をはじめ、友人・知人の皆さんの力も借りて、無事に実りを迎えました。おかげさまにて、自己評価ではありますが、大変おいしく仕上がりました。
お米は二種類。「亀の尾」と「コシヒカリ」です。亀の尾はあっさりたんぱくな味で、冷めてもおいしく頂けます。コシヒカリは、甘みが強く粘りが強いです。お好みは分かれる印象です。亀の尾を作る農家は少なく、希少です。また、耕作できる面積が少ない白州のコシヒカリも市場流通量が大変少なく、幻の米とも称されます。この機会にぜひご賞味下さい。
ご予約・ご注文頂きましたらば、順次、精米して新米〈白米〉を発送いたします。玄米でのご提供も可能です。お好みにてお選び下さい。
【 栽培品種 】
亀の尾:山形・庄内地方が冷害に見舞われた明治26年、阿部亀治さんが生き残った株から4年間育成したお米です。低タンパクで冷めても美味しく、酒米・飯米として利用されています。現在のお米のルーツにあたり、亀の尾の子どもがササシグレ、孫がササニシキとなります。
コシヒカリ:戦時下1944年、病気に強い「農林22号」と収量が多く食味に優れた「農林1号」、両方の特徴を合わせ持つ品種の開発が始まりました。その後、1965年に新潟県が奨励品種として採用したことをきっかけに、農林100号として品種登録され、全国に普及していきました。
自然栽培米は手間がかかり、希少につき、今年も高価格にて誠に恐縮でございますが、何卒ご諒解賜りますよう心よりお願い申し上げます。ご注文を心よりお待ちしています。写真は ・脱穀直後の籾米 ・土鍋で炊きたての白米です。
ご提供方法
- 「亀の尾」か「コシヒカリ」か、をお選びください。
- 「白米」か「玄米」か、をお選びください。
- ご希望の量をお伝えください。【 二キロ:1,800円 五キロ:4,500円 十キロ:9,000円 】
- 送料梱包料については以下の通りです。10kgまで900円、以降10kg増えるごとに900円。定期便同梱の場合は10kgまで無料、以降10kg増えるごとに900円となります
- ご予約・ご注文方法は最下段に掲載しています。以下のショッピングカートもご利用いただけます。
ご予約・ご注文はこちらまでお願い致します
- こちらのフォーム https://kaikoma.shop/contact-us/ にご注文内容とお名前、ご住所、お電話番号をご記入の上、ご送信ください。
- 電子メール(inf@kaikoma.shop:@を半角に代えて下さい)でも承ります。
- ショッピングカートもご利用いただけます。
- 野菜たまごBOXとも組み合わせてお送りできます。BOX・平飼いたまごは送料込みの価格なので、あわせてご注文頂く際は、別途の送料がかかりません。こちら https://kaikoma.shop/item/ をご参照頂き、ご検討ください。